徒然なるままに欧州・ドイツ特許実務

ドイツで働く日本人弁理士が、欧州・ドイツ特許実務に役立ちそうな情報を徒然なるままに書き記していきます。雑文・乱文にご容赦下さい。

カテゴリ: 提供可能サービス

欧州特許庁におけるクレームの記載要件は、日本や米国のそれとは異なる部分が多くあります。このため日本または米国での実務のみを意識したクレームでPCT出願をしていまうと欧州移行後に多くの記載不備が指摘される恐れがあります。また欧州特許庁は補正による新規事項の追加に厳しいので日本または米国での実務のみを意識したクレームでPCT出願をしてしまうと欧州において補正の自由度が制限されてしまい、柔軟な拒絶理由対応ができないということもあります。

このため欧州特許庁での権利化をスムーズするにはPCT出願時にいかに欧州実務を意識したクレームを作成できるかが鍵になります。しかしながら具体的にはどのようにして欧州向けクレームを作成したらよいかわからずお悩みの方は多いのではないでしょうか。

そこで今回、そういったお悩みをお抱えの方に欧州実務に適したクレームを作成するサービスをご案内します。より具体的にはPCT出願前に日本語出願書面をレビューし、クレームを欧州実務に合わせて修正いたします。また英訳しやすい日本語クレームに書き換えることで誤訳リスクも低減させます。サービスの詳細は以下の通りです。

・対象:日本語PCT出願用のクレーム 必要に応じて明細書にも修正を加えます

・費用:出願書面の量によっても変動しますが概ね1200~1500ユーロ

・納期:状況に応じて2~4週間

当該サービスにご興味のある方は私長谷川までご連絡ください。また諸条件によりお引き受けできない場合がございますので予めご了承下さい。
 
メール:KHasegawa@wbetal.de
電話:+49 8161 930342


弊所Winter Brandl特許法律事務所の出張事務所紹介サービスのご案内を致します。貴社に訪問させて頂き、弊所の規模、特徴、強みおよび理念を日本語で説明させて頂きます。また、欧州およびドイツの知財業務に関してお困りのことがございましたらその場で回答できる範囲でお答え致します。

出張事務所紹介サービスの詳細は以下の通りです。

● 日程: 弊所日本人スタッフの日本出張時(具体的な日程に関してはご相談下さい)

● 出張可能場所:関東、東海、北陸、関西、中国、九州等

● 時間: 質疑応答も含め最大1時間半

● 費用: 無料

● お申込み方法:KHasegawa@wbetal.deまで以下の事項をご記入の上お申込み下さい。お申込み頂きましたら弊所から日時のご提案を致します。お申込み頂いても諸条件によりお引き受けできない場合がございますので予めご了承下さい。  

【お名前:     】  
【御社名:     】  
【ご住所:     】  
【電話番号:     】  
【ご希望日(複数可):     】

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 皆様からお申込みを心よりお待ち申し上げます。


私を通してお仕事をご依頼頂いたお客様には私自身で以下のサービスを提供するを心がけています。


1.ちょっとした質問・相談対応

電話またはメールを介して欧州・ドイツの実務に関するちょっとした質問・相談に対応します。原則無料で月に何度でもご利用可能です。他事務所に依頼した案件に関する質問であっても対応します。いわば欧州・ドイツの実務に関する顧問サービスのようなものです。

また頂戴した質問・相談事項に対しては24時間以内に回答するようにしています。


2.定期的な訪問

定期的(年に1回程度)お客様に直接訪問し、弊所サービスに対するフィードバックを伺います。また訪問した際には社員向けのレクチャーや個別案件に対するディスカッションのサービスも提供しています。


3.異議、係争案件のサポート

異議や係争案件では事情が複雑になるため、書面だけでのやり取りでは現地代理人との意志疎通が不十分になる場合が多いです。一方で現地代理人とのディスカッションには言語面で不安を抱える方も多いのが実情です。そのような方のために異議や係争案件に関する会議に同席し実務面そして言語面からサポートをします。

またお客差が口頭審理に参加される場合は、現地まで同行しリアルタイムでサポートもすることができます。

さらに欧州特許庁の異議についてご依頼を頂いた場合は、可能な限り私が直接担当するようにします。


4.欧州研修の受入れサポート

社員教育のために欧州研修の要望がある場合は、弊所内での受入れ態勢を整えます。またビザの取得、宿泊先の手配などの研修生の生活サポートもします。


上記サービスにご興味がある方は私長谷川までお気軽にお問い合わせ下さい。
  E-Mail:KHasegawa@wbetal.de (@は小文字)
  TEL:+49-8161-930-342




経済のグローバル化に伴い日本企業がドイツ企業を買収するケースが増えてきています。しかし欧州における開発拠点としてドイツ企業を買収はしてみたもも知財に関する社内制度が全く整っておらず、一体何から手を付けてよいかわからないということは少なくありません。また買収したドイツ企業内の情報を把握できずに勝手に勝算のない特許訴訟を提起され、日本でのビジネスにもリスクとなってしまうというお話も聞きます。

そういったお悩みをおかかえ日本企業のために弊所では「ドイツ企業知財部サポートサービス」を提供しております。 このサービスには主に以下の3つの項目が含まれます

1.ドイツ企業内での職務発明制度の設立
ドイツの従業者発明法に従い、社内ルール、報酬金の設定等のお手伝いを致します。またドイツの従業者発明制度は日本の職務発明制度と異なる点が多いため、ドイツの従業者発明法に基づいて作成された社内ルールは日本での稟議に通りにくいということがあります。そういった場合には日本まで伺い関係者の方々に日本の職務制度との差異を明確にしながらドイツの従業者発明法に基づく社内ルールについて説明させて頂くことも可能です。

2.従業員の知財教育
これまで知財の制度が整っていなかった会社ではそもそも従業員はどんなものが特許の対象となるか、商標とは何かなどの基本的な知識を有していません。またそういった根本的な知識が不足している場合は折角設立した社内の職務発明制度の運用も困難です。そこでドイツ企業を定期的に訪問し、従業員に対する知財教育そして職務発明制度の運用のお手伝いを致します。またその際に発明の発掘作業もお手伝い致します。

3.定期的な報告
定期的な訪問の際にドイツ企業から得られた情報を報告します。これによりドイツ企業の知財活用レベルの推移を把握できるだけでなく、日本の本社が知らない内に勝手に係争関連の手続き等を進められるといったリスクを低減することができます。

当該サービスにご興味のある方はご連絡下さい。
 E-Mail:KHasegawa@wbetal.de (@は小文字)
 TEL:+49 8161 930342


セミナーまたは研修のスライド資料だけでもよいので提供して欲しいとのお問い合わせをよく頂戴するので、セミナーおよび研修に用いたことがあるスライド資料の一部を試験的に公開してみます。Slideshareから資料をダウンロードすることも可能です。評判が良ければ公開対象を拡大していきたいと思います。

・低コストで欧州特許を取得するには
・欧州向けクレームドラフト

・欧州で気を付けるべき補正の形態

・欧州特許庁での異議申立と口頭審理

・ドイツ特許制度の概要


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